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【印刷テクニック】印刷仕分けを自動化

ビジネス代行の梅澤です。

日本の人口が減少に転じ、労働人口減の時代になりました。

日本にも海外のような労働生産性を求めた働き方が求められるようになってきています。
印刷業界、倉庫業界でも人手不足からマンパワーによる力技が通用しない時代になってきています。
弊社では、DXの一環としてFreeFlowCoreを導入し、劇的に労働環境が 改善されました。実際に弊社でFreeFlowCoreをどのように活用しているか 紹介いたします。

1.FreeFlowCore導入のきっかけ

そもそもFFcoreを導入したきっかけは、仕分けミス対策労働時間の短縮からです。

弊社の業務の一環として、印刷した原稿をセクション(エリア)ごとに仕分けをしているのですが、作業中に現物の枚数が合わなくなり作業が止まることがしばしばありました。

画像(仕分けの例を紹介)

ヒューマンエラーの発生を防ぐのは難しく、

仕分けした状態で印刷できないか。

…と考えたのが始まりです。

当時、印刷ワークフローについての情報はまったくなく、FUJIxerox(現FUJIFILM)さんに相談したところ FFcoreを紹介されたのが始まりでした。

画像(B9の画像)

2.改善されたポイント

改善されたポイントは大きく2つに分けられます。

改善点①:印刷時のクリック数削減

印刷オペレーターの業務として、印刷ジョブをプリンターサーバーもしくはプリンターに直接取り込む作業があります。


※印刷ジョブとは、印刷情報が含まれた印刷指示のデータのことです。 例えば、①の印刷物はA3サイズに拡大し両面印刷で、4部。などの情報です。

BD

反復作業とパソコンの性能不足から、画面が固まったりキーの誤入力などが、悩みでした。

自宅のパソコンで印刷経験がある方はご存知の通り、クリックや数字を入力する項目がそれなりにあるかと思います。

同一の印刷物を大量に印刷する際は困りませんが、複数の印刷物を細かく数量を調整しながら印刷するのは、骨の折れる作業です。

FFcore導入によって、印刷指示はCSVファイルにすべて入力し 一気に取り込みをすることで、クリック数を大幅に削減することが可能になりました。

お客様

…でも、CSVファイルを作成する手間が発生するのでは?

BD

それはVBAを活用して解決できます!

改善点②:仕分け不要の出力

従来の印刷方法では、出力された印刷物をカウントをかけ、指定枚数ピッキングし、仕分けする作業がありました。

このオペレーションの課題として、現場監督者の負担と仕分けミスからの 長時間労働がありました。

作業のボリュームがある場合、派遣会社に協力を依頼する事がありますが、作業に不慣れの為、仕分けミスが発生してしまうことがありました。

BD

現場監督者も実作業に着手できず、監督に専念せざる得ない環境でした。

結局作業効率は悪いまま、人海戦術で乗り切ろうとする、中小零細企業あるあるです。
経営目線では、時間外労働時間が増え、割り増し分の人件費が発生し、出費も嵩みます。

FFcoreの活用で、各セクションごとに仕分け済みの印刷物が排紙されますので、現場作業工数が大幅に削減され、仕分けミスによる長時間労働からも解放されました。

3.FFcore導入で生まれた副産物

FFcoreの導入で、思いもしない成果もありました。
それが、”PDF結合可変技術”です。

例えば、Aという表紙データがあり、そこに複数パターンB、B’B”などのデータがあります。 AB、AB’、ABB”などの結合データを作成することが可能になりました。 ワークステーションの限界はありますが、より複雑な数万件の結合データを作成することも可能です。

使用用途の例ですが、都道府県別の表紙データがあるとします。
都道府県分なので、47パターンあります。

さらに2000パターンの市区町村別のデータがあるとします。

都道府県データと市区町村データを組み合わせて、表紙と市区町村が結合された2000パターンの結合データを作成することが可能です。

2024年10月からの郵便料金の価格が見直され、大幅な値上げが実施されます。

BD

郵便料金節約に使える技術です。

ポイント
  • 限定された情報をターゲットに直接届けられます。
    印刷代・郵便料金の節約が期待できます。

4.まとめ

FFcore導入による改善点のまとめ
  1. 印刷の為のクリック数が大幅に減少
    (オペレーターの生産性UP)
  2. 仕分け済みで排紙されるので、作業工数の大幅削減
    (現場作業員の生産性UP)
  3. ヒューマンエラーの大幅な削減

弊社ではFFcoreのワークフロー作成を、FUJIFILMのエンジニアに依頼せずに独自開発を行っています。

FUJIFILMの担当者からは『自社開発でワークフローを作っている会社を見たことがない』と評価されています。

弊社ではFFcoreを活用した印刷を得意としています。
バリアブル印刷の特殊可変印刷でお困りでしたら、下記フォームにてご連絡お待ちしております。

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